こんにちは、ツツミです
よくお客様からも質問があるので、今回はカラーとマニキュアとヘナの違いについて書いていきます
カラーリング
一番需要が多いですね
まずこれはキューティクルをアルカリで膨潤して開いて過酸化水素でメラニンを壊して、毛髪の中に色素を入れて酸素と結合して発色させます
全然わかりませんよね？
イメージで黒い画用紙を好きな色にチェンジすることです、ここ覚えておいてください
マニキュア
これは直接染料といいましてその名の通り髪の毛の表面ににイオンの力で直接付着させます
なので髪の内部の変化はありません
さっきのイメージのたとえと比べると、内部への作用はないので
ある色の画用紙の上にセロフィン紙を乗っけるような感じです。
なので元の紙の色が暗ければ発色は分かりにくく、極端に言うと白髪、ブリーチ毛にはそのまま発色します
なので元がムラムラだと、マニキュア入れてもムラムラです、
ヘナ
これは薬事法などで変わったりして今ではヘナと呼ばれるモノは限られてますね
これは細かく言うと違うけど作用はマニキュアと似てます
ただ色の種類は、ほぼオレンジしかありません、一応インディゴもありますがサブで使うくらいのモノです
なので白髪に入れるとほぼオレンジっぽくしかなりません
さてここまでざっくり説明しましたが、次回はそれぞれのメリットとデメリットについて書こうと思います
